ホーム > 活動blog > 国際交流 > スパイスカレーを作ろう

スパイスカレーを作ろう

スパイスカレーを作ろう
【マレ―シア料理】
I cooked Malaysian cuisine today.
本日、鹿児島市国際交流財団さんと響が協力し「多文化共生社会におけるシティプロモーション」企画の第3段としてハラルカレーを作りました。

3か国小学生〜60代まで22名(+主催側4名)が集い多文化・多世代による異文化交流を行いました。シティプロモーションは「イメージや知名度を高める」ための方策であると思いますが「誰もが住みやすいかごしま」を実現するには、鹿児島に住む外国人のかたも「すみやすい」と感じてもらえる鹿児島にしていく必要があると思っています。(参加国:ベトナム・マレーシア・日本)

外国人住民の「困りごと」に耳を傾け、1人1人ができる手助けをし、助け合っていく社会を形成していくことで「住みたいまち鹿児島」「住みやすいまち鹿児島」になるのではないでしょうか。

だからこそ響では社会課題を解決する第一歩に「交流」が必須だと思っています。国や文化が異なっても「知る」ことを通し、社会で起こっている「関係のないできごと」ではなく「あら?〇〇さんの出身国のこと言ってる。どうしたんだろう?」と関心が沸いてくるのではないかと思うのです。

今の若い人は・・・
外国人は・・・
大人は・・・・
という、様々な偏見についても、実際に出逢い、交流し、知っていくことで「そんなことないよね、いい子だったよね」など「理解」できるようになると信じています。偏見で判断しないためにも、まずは「知る」ことが大切です。

だからこそ気軽に交流できる場を響はつくり続けています。財団さんがコラボしてくださったおかげでこのようなイベントを開催できましたことに心から感謝しております。地域活動に理解のある財団さんは年間を通し素敵な講座を開催しています。ぜひFBやホームページをチェックなさってくださいね

マレーシアカレー(Roti JalaとKari ayam)を食べるとき「ビスミラ=頂きます」を言って頂きました(#^.^#) ちなみにベトナムではあまりカレーを食べないのだとか。「日本に来てカレーを食べてすきになった」といってました。

<日本人の感想>
外国人・日本人に関わらずみんなが笑顔になれるイベントで素晴らしかったです。外国のかたも鹿児島でこのような場があることで心強いでしょうし鹿児島を好きになって頂く近道だと実感しました
日ごろ出会えない方と交流でき楽しい時間を過ごさせていただきました。カレーの作りかた一つから異文化が学べる体験を楽しめました
はじめての参加でちょっと心配しましたが色々な国の方々にお会いできてとても幸せでした。
何を話せばいいのかわからなかった
美味しくて楽しくて交流しやすいです
異文化交流だけでなく異世代の交流などもでき、とても良い講座でした

<外国人の感想>
日本人と一緒に作ったり話したり楽しかったです
新しい料理を習いました。いっぱい料理をしたいです
日本人と一緒に食べたり話したり本当に嬉しかったです
料理だけではなく日本語を勉強することができます
日本人と交流できるいい体験です

そして、講師のフダさん、サポートのリザルさん、美味しい料理を教えてくださりありがとうございました。

22 people from elementary school to 60s from 3 countries enjoyed cooking.This meeting was an opportunity for cross-cultural exchange by multiple generations.This class helps to create a society where Japanese and foreigners can get to know each other, listen to the "worries" of foreigners, help each other, and help each other.Thank you very much to Ms. Fuda who taught me how to cook, and Mr. Rizal who supported me.

By the way,They don't eat much curry in Vietnam. "I came to Japan and ate curry and liked it," said an international student.

報告者:牟田京子