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外国人児童生徒への学習支援 【第7回】

外国人児童生徒への学習支援 【第7回】
こんにちは!
今日の活動はバングラディシュ、エジプトの親子の方々(計6名)が参加されました。日本人スタッフは7名が参加しました。
夏休みも終わりに近づいていることから、小学生のお子さん方は夏休みの宿題に取り組みました💦(^^)また、お子さんをもつ外国人の大人の方への日本語学習支援も行いました。
今回の活動で私は、小学1年生のお子さんからの質問が印象に残りました。
そのお子さんの宿題の中に、「つ」と「っ」の違いを学ぶ課題がありました。
この違いの伝え方が中々難しい、、💦
自分では約20年間何気なく使っているのに、その違いをかみ砕いて、わかりやすく説明するのはここまで難しいんだ、、と実感しました。。
また、書かれている日本語の単語は読めるけど、その単語の意味がわからないということもあり(例えば、こたつやどじょうなど)、実際にみたり、写真や絵で説明することも必要だなあーと感じました。
他のスタッフからは、日本語学習支援の中で、困りごとに特化した日本語のフレーズを教えるのがいいのでは!という意見がありました。
そこで、英語表現と日本語表現が一緒になっていると覚えやすいそうなので、シーン別に作ってみることにしました。
まずは、学校や幼稚園等での先生方とのやり取り、病院でのやりとりに関するフレーズ集を作成する予定です。
毎回の活動を通して、一緒に活動するスタッフや参加してくださる外国の方々から学ぶことが本当に多いです。
これからも自分自身も学びつつ、よりよい日本語支援のあり方を探していきたいと思います。
皆様から頂いたマスクは参加者様にお渡ししております。委ねて頂いた分がなくなるまでは、この教室で配布したいと思っております。
次回は来週土曜日、8/29です。皆様のご参加お待ちしております。
毎週土曜日10:00〜12:00
鴨池福祉館で活動しています!
NEXT 8/29
投稿 山内