ホーム > 活動blog > 荒田大学 > 助産師のオシゴト

助産師のオシゴト

7名参加
小学生〜大人までが参加したお仕事図鑑。

講師の堂園先生は幼少期、病気で小児科に通っていた。そのことがきっかけで小学校の卒業文集には「将来の夢:看護師」と書いていたそうです。

夢を叶え、小児科NICUの看護師になる。
母と子に寄り添う医療を続ける中で、子どもの「発達」に関心をもち、子ども達の年齢にあった関わり方を知ることは今後の看護に役立つと思い、保育士の資格を取得。

保育士の資格を取得し幼稚園で勤務すると、次はシュタイナー教育の本場で学びたくなった。ドイツで語学学校に通いながらウエイトレスやベビーシッターのアルバイトをした。ドイツでベビーシッターさせてもらった日本人シングルマザーとの出逢いが堂園さんを助産師の道へと導いた。

子どもの誕生から生まれたとも寄り添える仕事は・・・と考えた結果「助産師になる!」と、強く思い、日本に帰国。帰国後は専門学校へ通い助産師に。

堂園さんの生きてきた家庭と助産師のお仕事を聞いた参加者は
<感想>
いくつになってもチャレンジできるのだと思った
人間の深いところに関われる素晴らしいお仕事だと思った
子どもを取り上げるだけでなく母親の状態もみるということを知った。私もやりたいことを見つけたら行動していきたい
説得力があった
幅広いお仕事だと思った
先生の優しい声に癒された
part2を希望します

もう一度開催してほしい!という希望があった堂園さんのお話でした。堂園さんは来年、お母さんを支援する活動を響で実施されます。堂園先生と一緒に活動したいかたは是非お知らせください

<ご協力のお願い>
薬剤師のお仕事を聴きたいというリクエスト
プログラミングを学びたいというリクエストがありました。
ご協力頂ける方が居ましたら是非お声掛けください

投稿者:牟田京子