【ZOOMにほんご教室】Vol.69
【zoom】にほんごカフェ(にほんご教室)
日曜 N3-4クラス 20:30〜21:30 [9回目]
みなさん、こんばんは!
本日(ほんじつ)のにほんご教室(きょうしつ)は
・ベトナム人 参加者(さんかしゃ) 6名
・ベトナム人 通訳者(つうやくしゃ) 1名
・日本人ボランティア講師(こうし) 1名
の合計(ごうけい) 8人で、行(おこな)いました。
今日(きょう)は前回(ぜんかい)リクエストのあった中(なか)から「保育園(ほいくえん)、幼稚園(ようちえん)」をテーマに行(おこ)ないました。
特(とく)に今回(こんかい)は「日本語(にほんご)を話(はな))す」ことに重点(じゅうてん)を置(お)いて2つの課題(かだい)を実施(じっし)しました。
まず1つ目(め)は、絵(え)を見(み)て分(わ)かることを日本語(にほんご)で説明(せつめい)してもらいます。
例(たと)えば、お遊戯会(ゆうぎかい)で子(こ)ども3人(にん)がさんびきの子(こ)ぶたを演(えん)じている絵(え)を見(み)て、1人(ひとり)ずつ分(わ)かることを言(い)ってもらいます。それを私(わたし)がタイピングし、その場(ば)で修正(しゅうせい)します。そして、それをもう一度(いちど)読(よ)んでもらいます。
受講者「手(て)の子(こ)どもはあげます」⇒私「子(こ)どもが手(て)をあげています」
受講者「この絵(え)は3人(さんにん)子(こ)どもを踊(おど)(っています」⇒私「この絵(え)では3人(さんにん)の子(こ)どもが踊(おど)っています」
このような感(かん)じで、絵(え)を変(か)えて繰(く)り返(かえ)し行(おこ)ないました。
続(つづ)いて2つ目(ふたつめ)の課題(かだい)は、「連絡(れんらく)ノート・お帳面(ちょうめん)を読(よ)んでみよう」というもの。保育園(ほいくえん)や幼稚園(ようちえん)では子どもの様子(ようす)を連絡(れんらく)ノートを使用(しよう)してやりとりすることが多(おお)いと思(おも)うので実際(じっさい)に私(わたし)の息子(むすこ)の保育園時代(ほいくえんじだい)の連絡ノートを音読(おんどく)してもらいました。
手書き(てがき)のものはなかなか読(よ)むのが難(むずか)しいようでしたが、タイピングしたものはスラスラ読(よ)めていました。
音読(おんどく)した後(あと)は、読(よ)んだ文章(ぶんしょう)に関(かん)する質問(しつもん)に答(こた)えました。「トントン」「バタバタ」などの擬音語、オノマトペは毎回よく質問が出ますね。
鍵盤(けんばん)ハーモニカが皆(みな)さんわからないだろうと思(おも)って、絵(え)を描(か)いて必死(ひっし)に説明(せつめい)していたら、「先生(せんせい)、皆(みな)さん知(し)っていますよ」とツッコまれて恥(は)ずかしかったです😂
というわけで、今日(きょう)の授業(じゅぎょう)はたくさん日本語(にほんご)をしゃべることができました。
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日本人のみなさまにお願いです。
響では、このzoomにほんご教室に参加してくださるボランティアを引き続き募集しています。
条件は、以下の通り
・毎週講師を担当できる方
*無理な場合はこの限りではありません。
・zoomを利用出来る方
・毎回、教室終了後に響FBで報告を書いてくださる方
このボランティア講師は、完全無償のボランティアです。
日本語教師の資格がなくてもOK
日本語能力検定試験に対応したものではなく、日常生活において困らないように、在日ベトナム人が日本語で日本人と会話する実践の場となっています。
興味のある方は、ぜひお声かけください。
連絡お待ちしています。
報告者:能瀬(のせ)