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【zoomにほんご教室】vol.60

8月2日(月)20:30ー21:30
参加者 ベトナム人6名
通訳者 ベトナム人1名
ボランティア講師 日本人1名
月曜日(げつようび) 、6回目(6かいめ)の教室(きょうしつ)を開催(かいさい)しました。
きょうの勉強(べんきょう)
1) 仕事を探すときに使う単語
2) 自己紹介からに繋がりますが、もう少し詳しく自分のこと
  を話してみましょう。
1)について
 履歴書(りれきしょ)、職務履歴(しょくむりれき)、経験(けいけ
 ん)、職種(しょくしゅ)、自分(じぶんの)のアピールポイント
2)について
・名前(なまえ)、生年月日(せいねんがっぴ)、年齢(ねんれい)、
 住所(じゅうしょ)、学歴(がくれき)・職歴(しょくれき)、免許
 (めんきょ)・資格(しかく)、特技(とくぎ)・好(す)きな学科(がっ
 か)、通勤時間(つうきんじかん)、扶養家族(ふようかぞく) 、
 配偶者(はいぐうしゃ)
・希望(きぼう)
 給料(きゅうりょう)・職種(しょくしゅ)・勤務地(きんむち)、
  その他の希望
・自分のことを日本語で言えるようになりましょう。
  中学校(ちゅうがっこう)
  高校(こうこう)
  専門学校(せんもんがっこう)、短期大学(たんきだいがく)、
  大学(だいがく)、
  大学院(だいがくいん)
・何(なに)が専門(せんもん)か、働(はたら)いていた場所(ばしょ)
 でどんな仕事(しごと)をしていたか
・特技(とくぎ)、趣味(しゅみ)、好(す)きな学科(がっか)
・通勤時間(つうきんじかん)や扶養家族(ふようかぞく)や配偶者
 (はいぐうしゃ)など自分の情報(じょうほう)を日本語で言える
 ようになりましょう。
 例えば、
 正職員(せいしょくいん)、アルバイト・パート、派遣(はけん)
委託(いたく)、職種(しょくしゅ)、勤務地(きんむち)、家庭(かて
い)の事情(じじょう)、自分(じぶん)の健康状態(けんこうじょう
 たい)

自己紹介(じこしょうかい)と重(かさ)なる
 Q: お名前(なまえ)を教(おし)えてください
A: ヤマダ タロウです。
Q: どちらからいらっしゃいましたか。
A: 鹿児島市(かごしまし)です。
Q: 学校(がっこう)では何(なに)を勉強(べんきょう)されました
か。
A: 短大(たんだい)で図書館学(としょかんがく)を勉強しました。
ゼミは西洋史(せいようし)に所属(しょぞく)しておりました。
Q: どのような職種(しょくしゅ)を希望(きぼう)されますか
A: 図書館(としょかん)や資料室(しりょうしつ)を希望します。
Q: 今(いま)まで、どのような職場(しょくば)を経験(けいけん)され
ましたか
A: 図書館は、市立図書館(しりつとしょかん)、大学図書館(だいが
くとしょかん)で働(はたら)いた経験(けいけん)があります。
Q: 図書館ではどのような仕事をされていましたか。
A: 貸出業務(かしだし)、目録(もくろく)、分類(ぶんるい)、
レファレンス、和洋雑誌受入(わようざっしうけいれ)、
児童書(じどうしょ)、レファレンスを担当しました
(たんと(ほか)には何(なに)ののかありますか
A: 老人専門(ろうじんせんもん)の内科病院(ないかびょういん)で
  事務(じむ)を担当(たんとう)していました。
その他(ほか)には、広報誌作成(こうほうしさくせい)、物品管理
(ぶっぴんかんり)、図書室管理(としょしゅつかんり)を担当(たん
とう)しました。
Q: 通勤時間(つうきんじかん)はどのくらいかかりますか
A: バスで30分です。
  ・自家用車(じかようしゃ)で20分です。
・自転車(じてんしゃ)で15分です。
・徒歩(とほ)で20分です。または、歩(ある)いて15分です。
  ・駐車場(ちゅうしゃじょう)はありますか
Q: どのような理由(りゆう)でこちらの職場(しょくば)を希望(きぼ
う)されるのですか
Q: その他(ほか)希望(きぼう)がありますか。
  わたしのこどもは3歳(さい)で保育園(ほいくえん)のお迎(むか)
えがあるので、1600で退勤(たいきん)したいです。
  〇〇なので、夜勤(やきん)はできません。
  朝(あさ)は0600から勤務できますが、午前中(ごぜんちゅう)勤
務(きんむ)にしてください。
  午後(ごご)からの勤務にしてください。
参加者(さんかしゃ)さんとの会話(かいわ)の中(なか)で、機械(きかい)の仕事(しごと)をしていました、日本(にほん)の会社(かいしゃ)に勤(つと)めていましたなど、まだ詳(くわ)しく話せるところまでいっていません。
もっと自分(じぶん)のことを話(はな)せるように練習(れんしゅう)をしていきます。いっぺんにではなくとも、ベトナム語でもよいので参加者(さんかしゃ)さんについて教(おし)えてもらうことを宿題(しゅくだい)としました。教(おし)えてもらった言葉(ことば)を自分(じぶん)が日本語(にほんご)に組(く)み立(た)てて練習(れんしゅう)をします。
今回(こんかい)はもう少(すこ)しゆっくり話(はな)してほしいとの希望(きぼう)がありました。まだ、参加者(さんかしゃ)さんが日本語に慣(な)れていないので、長(なが)い文章(ぶんしょう)になるとわからなくなってしまうとのことでした。自分の中では通常会話(つうじょうかいわ)より、ゆっくりはっきり発音(はつおん)しているつもりでも、まだまた心配(こころくば)りが足(た)りなかったです。文章(ぶんしょう)を短(みじ)くして、わかりやすい言葉(ことば)で説明(せつめい)をするように意識(いしき)していきます。参加者(さんかしゃ)さんに教(おし)えて頂(いただ)いて感謝(かんしゃ)です。
日本人のみなさまにお願いです。
響では、このzoomにほんご教室に参加してくださるボランティアを引き続き募集しています。
条件は、以下の通り
・毎週講師を担当できる方
*無理な場合はこの限りではありません。
・zoomを利用出来る方
・毎回、教室終了後に響FBで報告を書いてくださる方
このボランティア講師は、完全無償のボランティアです。
日本語教師の資格がなくてもOK
日本語能力検定試験に対応したものではなく、日常生活において困らないように、在日ベトナム人が日本語で日本人と会話する実践の場となっています。
興味のある方は、ぜひコメント等でお声かけください。
報告者 Izumi Taneda