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【ドイツ語deコミュニケーションVol.24】[2022/1/2]

【ドイツ語deコミュニケーションVol.24】[2022/1/2]
【ドイツ語deコミュニケーションVol.24】[2022/1/2]
みなさん、Frohes neues Jahr! (あけましておめでとうございます)
2022年、第一回のドイツ語DEコミュニケーションです!
今回は、ドイツ語文法を学ぶための導入部分を教えてもらいました。
みなさん、ドイツ語話者の数は、どのくらいだと思いますか?
なんと、
世界のドイツ語話者の数は、約1億人!👫
と、ドイツを中心に、ヨーロッパの多くで話されている言語なんです。
ドイツ語を少しでも話せると、1億人と友達になれるということですね!
さて、ドイツ語の重要性を教わったところで、次は、ドイツ語の基本的な文法である、1)人称代名詞と2)名詞の性のふたつを紹介してもらいました!
1)人称代名詞
人称代名詞とは、会話や文章のなかで出てくる人や物の名前を、代わりの名詞であらわしたものです。
・人称代名詞は以下の通り
___
ich   私
du   あなた
er/sie/es 彼/彼女/それ
wir   私たち
ihr   あなたたち
sie   彼ら・彼女ら
___
です。
文章は、かならず
【主語(名詞>人称代名詞;物や事の名前)と述語(動詞;動作や状態を表すことば)】
の組み合わせになっています。
ドイツ語では、主語(人称代名詞)によって、後に続く動詞の形が変化します。
たとえば、それぞれの人称代名詞とwohnen(住む)という動詞を組み合わせたとき、語尾(-en)が以下のように変化します。
__
Ich wohn[e]
Du wohn[st]
er/sie/es wohn[t]
wir wohn[en]
ihr wohn[t]
sie wohn[en]
__
2)名詞の性
名詞の性ってなんだ!?と思ったそこのあなた!
実は、ドイツ語では、名詞にはすべて性別があります。
その性別は、3種類です。
・男性名詞
 【 der】 Mann (【その】男の人)
・女性名詞
 【die】 Frau (【その】女の人)
・中性名詞
 【das】 Kind(【その】子ども)
性別を表すポイントは【】にある冠詞(名詞の頭にくっつき、名詞がどれかをあらわしてくれることば)です。
男性名詞か、女性名詞か、中性名詞かで、冠詞がかわってきます。
名詞の性は、自然の性とおなじですが、性別のない名詞(たとえば、イスやテーブルなど)にも、性別があるため、どれが女性か男性か中性かは、覚えるしかありません!
(イス;Stühleは女性,テーブル;Tischは男性)
そして、このder,die,dasも変化形があるんですよね・・・😅
・・・というようなかんじで、日本語にはない、ドイツ語の法則を勉強しました。
みなさんから、感想を聞くと、「難しい!」という声が🥺
ですが、ヤン先生曰く、ドイツ語の文法で難しいレベルはここまでで、これ以上難しくはない!日本語はカンタンそうだけどずーーっと難しいままだというコメントが!笑
次は二週間後なので、余裕があれば復習しましょうね!
次回は、2022/1/16(日)19:00を予定しています。
また来週〜〜〜👋

報告者:安部