Understanding of foreign parents and children has begun to progress.See below for guidance in English.
過日、鹿児島市にある社会福祉法人会(保育・発達支援に関する職種)の職員研修で講師を務めてきました。
テーマは「外国籍家族への支援」でした。
今まで外国籍家族の生活上の困難体験を知って頂くためのワークショップを
・団体独自
・男女共同参画課さんと共同
・国際交流財団さんと共同
様々な形で実践してきましたが、企業から「外国籍家族」をテーマにした研修依頼は初でした。「あ〜やっと、企業も外国人家族の支援に目を向けてくださるようになったのだな〜」と、変化を嬉しく思いました。
この研修会では、保育・発達支援に従事する職員11施設約30名に対し、外国籍親子を取り巻く環境や実情とその支援策についてワークショップを含めた講演を実施し、当事者の立場にたつ「困難体験」ワークと「当事者の声」を聴いていただきました。参加した職員さんから「この講義を受け、実際に体験してみて、初めて相手の立場や考えを知ることが出来て本当に参考になりました。とても楽しく受けることが出来ました。支援の方法との見直しになった」などの感想を頂きました。
私も「このような講演を依頼してくださりありがとうございました。鹿児島市の企業さんから初めての依頼で、やっと外国籍家族の支援に目を向けていただけるようなったと実感できて嬉しくなりました!」とコロナ禍でなければ握手を求める勢いでお礼を御伝えしました。
もっと理解してくださる企業様がでてくるといいな〜。ぜひぜひ職員研修のご依頼をお待ちしています。
A few days ago, I have been a lecturer at a company in Kagoshima City.
The theme was "Support for foreign families".
So far, we have held workshops to help foreign families learn about the difficulties they are experiencing in Japanese life.
For the first time, we conducted diversity training at the request of a company.
I am happy that a company in Kagoshima City has finally turned its attention to supporting foreign families.
報告者:牟田京子