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響×異能vationネットワーク「パソコンを使わないプログラミング講座〜異能vationグランドチャレンジに挑戦!〜」
今回は、鹿児島会場(マークメイザン)と沖永良部会場(和泊町役場多目的ホール)。二つの会場をオンタイムでつなぎ富田先生によるパソコンを使わないプログラミング講座を実施しました2か所あわせて22名の方が講座に参加していただきました。

講座はよみとる、アイデア、くらべる、つたえる の4段階で進んでいき、途中のアイデアを出すために「頭を柔らかくする問題」では、「晴れたのに遠足が中止になったのはなぜ」という質問に鹿児島会場では「火山灰がたくさん降ったから」沖永良部会場では「前日に海が荒れて、食材が買えずお弁当がつくれなかったから」というそれぞれのご当地ならではの回答に感嘆の声が上がっていました。プログラミング的思考を学びながら異能vationグランドチャレンジにも挑戦!時間いっぱい、頭をフル回転させての講座に受講生の方々のアイデアが広がる時間となりました。

機器の不具合等で若干遅れたスタートとなりましたが、みなさまのおかげで、無事に全日程を終了いたしました。ご協力、ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。

文責:濵崎
カウンセリングの手法を学ぶ
「カウンセリングの手法を学ぶ」
講師は牟田京子さん!
いろんな地域から10名の方々が参加くださいました。ありがとうございます。

講義では傾聴と自己開示についてやカウンセリングとコーチングの違いなど説明していただきました。その後2グループに分かれてトーキングゲームと言うカードゲームをいたしました。
ゲームについて
今回は5人1組グループに分かれ質問カードの山から1枚ひく!自分の引いたカードの内容を読み上げ、それについて自分の考えを述べる。引いた方以外の人は話を聴くと言うゲーム!
パスは2回までならできるという約束もありました。
引いた人はカードの質問について自分の意見を発言する。周囲の人は傾聴(耳を傾けて熱心にきくこと)する!発言している方の話を遮らない!
質問は、話が終わってからする。などの約束事の元実施しました。
とても楽しい過ごしました。また質問の中には考えてもいないようなことがあったり頭がフル回転!あっという間の50分でした。
参加者のアンケートをいくつかご紹介
○今回の研修で学びたかったことはなんですか?
・カウンセリングの方法
・傾聴
・いろんなこと
・自己開示
・カウンセリング、傾聴のその後
○参加して得たこと学んだことはなんですか?
・コーチングとカウンセリングの違い
・技術ではなく話の聞き方
・個人差を大切にすること、確認することが重要
・「カウンセリング」と断定しなくてよいこと、 これまで「聴く」からどうしたらいいかわからなかった
・相手やあいてのようすを見て対応をかえることが必要だと再確認できた。
○ご要望、ご提言、今後受けてみたい研修等があればご記入ください。
・いろんなものに参加したい!
・カウンセリングとコーチングについても学びたいです
・アンガーマネジメントの続き、カウンセリングの続きをしてほしいです。
・コーチングの講座も受講したいです
などなどたくさんのご意見をいただきました。
アンケートのご協力ありがとうございました。
お天気の良い連休の1日今回の講座を受講いただきましてありがとうございました。
新しい出逢いに感謝です!  報告者 久保
「折れない心を育てるいのちの授業」読書会
今日は、小澤竹俊先生の書かれた「折れない心を育てるいのちの授業」
を事前に読んで参加してもらい、ファシリテーターの小齊平先生と
一緒に考える講座でした。

受講者がこの本で、気になった所はどこ?

・なぜ頭では大切にしなくてはいけないとわかっていても、
 ひどいことをしてしまったのだろう?

・苦しみはなぜ生まれるのだろう?

 などで今回は、このことについてみんなで読み合わせを
 行いました。

希望と現実の開きが苦しみである。とは、
苦しみは誰でもあって、そこの開きの確認できると良い
客観的に見れることが大切です。など

次回も読書会を開催したいと思っています。

心の勉強に興味ある方、いじめなどついて知りたい方は
是非参加して下さいませ〜
文責:長井
Japanese lesson for FREE vol. 101
【Japanese lesson for FREE vol. 101】
~By HIBIKI and supported by KUFSA~
こんばんは!
今回の日本語教室には、1ヶ国(ブラジル)の方が参加して下さり、日本人のサポーターは3名参加しました。

行った内容は
・N3(JLPT 日本語能力試験)のテキスト
です。

 今回は、日本語能力試験の受験に向けて、どのように勉強の計画を立てたらいいか、わからない、という方がいらっしゃったので、一緒に学習の計画を考えたり、テキストで学習をしました。
参加した、私たちサポーター自身も、日本語試験について学習計画を立てるということは、未経験のことでした。しかし、参加者の方と、ああでもないこうでもない、と言いながら、学習する科目の優先順位や、取り組む順番、勉強法など、一緒に考えました。
そして、テキストにある日本語について説明したりするのも、やはり中々難しいものです。例えば、"〜ということ"のフレーズは、どんなときに使うのか、だったり、"〜したら〜してね"という文は、どんなニュアンスで、どこに焦点を当てて話しているの?だったり...
素朴な疑問ですが、私たちは普段意識せずに話しているので、改めて説明をすると、いつもと違う視点から日本語を見ることができます👀

日本語支援では、日本語のテキストを用いた勉強を行ったり、様々な話題を話すフリートークを行ったりしています。日本語のテキストを用いた勉強では、個人のレベルにあった問題集で日本人サポーターと一緒に勉強します。フリートークでは、専門的な内容から観光地の話など幅広い話題で楽しく行います!⭐️

私たち"響"では日本語を学びたい学習者に合わせたサポートを行っています。様々なスタイルで日本語をもっと学習したい留学生の方々も、ぜひお気軽に参加してください。
また、私たちと一緒に学習支援を行ってくださる大学生〜U30の仲間も募集しております!ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

多数の参加、心からお待ちしています!
投稿者 森 康平
ポットラック国際交流パーティー
先日1月23日、ポットラック国際交流パーティーを行いました。
8か国から28人の方にご参加いただきました!
参加国内訳:韓国、イギリス、フランス、ドイツ、インドネシア、トルコ、オーストラリア、日本

今月はいつもより少なめの人数での開催でしたが、その分参加者の方同士で話し込む姿が多く見受けられました😀

1月は母国紹介のプレゼンターを用意できずすみません。私の国紹介したい!という人、大募集です。もちろん日本人の方でも!!😂

〜自己紹介タイム〜
世界地図の前できゃいきゃい盛り上がっていたり、お互いについてすぐに理解しあって話し込んでいる様子を見て、時間を延ばそうかと思ったほどでした♪

〜歓談タイム〜
今月は一人一品の持ち寄りが徹底できていなかったためか、途中で飲み物がなくなるという事態に。。。「ポットラック=一品持ち寄り」という意味があります。こちらでは用意できません🙇‍♂️ごめんなさい
それでも、たくさん美味しそうな食べ物がありました!韓国料理、お寿司、晩白柚(おおきなみかん!)etc...
次回もおいしい料理が食べられたらいいなあ♪(笑)

ポットラック国際交流パーティーは、留学生と友達になりたい人・日本人の友達が欲しい人・日本語を話したい外国人、みんなのためのパーティーです!
英語が話せなくてもじゅうぶん楽しめます💪
2月が、2019年度最後の開催となります。
たくさんのご参加、お待ちしております!!!

次回のパーティーは、2月13日(木)です。
↓に貼ってあるイベントページのリンクから、参加ボタンのプッシュお願いします😍
https://www.facebook.com/events/2739465856092268/
《英語トレーニングvol.11》
1月19日(日) サンエールかごしまにて行いました。
今回は、英語トレーニング史上最年少の小学1年生の女の子がお母様と参加してくださいました!

【自己紹介】
 出身や職業、趣味を英語で説明しました。今回は県外出身の方が多かったのですが、意外なところで繋がりがありました。"It's a small world."ですね!
 中には「子どもに英語を習わせたいけど、まずは自分から!」という理由で参加してくださったという方も。素敵なきっかけだと思います!

【日本について】
 好みの和食やアニメキャラクター、オススメの温泉、お正月の遊びや習慣について話し合いました。話題は成人年齢の話になり、日本とアメリカも比較もしました。アメリカは州によって少し違いがあるそうです!

【鹿児島について】
 このテーマが1番盛り上がりました!県外出身者が多かったため、鹿児島に来たときに感じたこと、困ったことでヒートアップしました(笑)
 特に鹿児島弁に苦戦したそうです。会話の中でよく使われる「だからよ!」は難しかったようです。県外の方からすると、まだ話が続くように感じるそうです。ちなみにTed先生のお気に入りのワードだそうです。

【New Word】
・housekeeper →専業主婦・主夫
・conservative→保守的
・strict→厳しい
・rewarding→やりがいのある、〜する価値がある

 このクラスに参加することで、「英語を学ぶ・話す」だけでなく、異文化(出身や世代、職業など)に触れたり、学びを通して参加者の皆さんと交流したりなど、皆さんの人生を豊かにする要素が含まれているのではないかと、クラスを担当していて思います。

次回の詳細は決まり次第、お知らせいたします。興味、お時間のある方は参加されてみませんか?

報告者: 井上 菜生
教育現場で使えるアンガーマネジメント体験研修

文部科学省児童生徒段階から学ぶスキルと提唱されている感情理解教育=アンガーマネジメントのテーマを牟田京子さんが講演くださいました。

アンガーマネジメントには、(1)衝動(2)思考(3)行動コントロールがあるそうです。

(1)衝動: 神経ホルモン「アドレナリン」が関係し、時間として怒りから「6秒」がキーになる時間だそうです。
それまでに行動に移すと相手を攻撃する。アンガーマネジメントとは、6秒の間に行動回避できるようコントロール(対処法)すること。

参加者からのお話として
・イライラ→深呼吸をする
・意識をそらす
・落ち着くことを考える
・子供の顔を思い浮かべる など。

怒りのしくみを知ることも大事。
怒り→2次感情
怒りに達するきっかけとして、1次感情がある。
1次感情(不安・心配・残念etc. .)
つまり、1次感情の問いかけをすることが大切!

講義中には、グループワークとして
アンガーログトレーニングを実戦。
(1)自分の怒りを文字化する。
(2)何があったか、思ったか
(3)怒りの強さを点数化
(4)周りの方とお互いのアンガーログをシェア

共有する時間をしっかりとることで、自然に怒りの点数を下げることができる

・客観的にみることができる
・自分を知ることができる
・怒りの向き合いをする

ぜひアンガーログの記録をして、身近な方と意見交換してみてはいかがでしょうか?

自分を知るきっかけとして、新しい発見があるかもしれません。

参加者の方からは、
・自分自身を振り替える為にも必要な講義でした
・怒りの根本を理解し、考えることを説くもしがちだが目を1つ1つ向けるべきだと思った
・トレーニングで怒りの点数を下げることができることを知れた
・通常のバージョンで受けたいと思う
・アンガーログをつけようと思う
・育児・人間関係を円滑にするための大切なスキルだと思います 

報告者 芹川
今日の午前中の講座は、小斎平先生の「折れない心を育てる
いのちの授業」を行なって頂きました。

その中で「苦しみってなんだろう」についてのお話でした。
人の苦しみとは、希望と現実の開きが苦しみになるそうです😅

その苦しみがあっても周りの人、物があれば穏やかになれる
そんなお話をして頂きました。

参加を決めた理由をいくつか紹介すると
・日常生活に必要なことを学べるのでは
・苦しむ人が周りに多いため考え方を学べるのでは
 などなどです。

参加された方の感想です。
・大変良い刺激になりました。
・とてもわかりやすかったです。考えさせていただく内容でした。
・自分のメンタルを少しでも良くする講座
・今の自分の状態を再度時間をもって考えることができました。
 などなど多くの感想をいただきました。

苦しんでいる人は苦しみをわかってくれる人がいると嬉しく
感じるそうです。

いのちの授業は、引き続き講座を行なっていきますが、
次回(2月23日)は、読書会方式で講座を進めていきます。
詳しくは、荒田大学のページでご案内しますので、
よろしくお願いします。

報告者:長井保博
響の代表が第6回キラリ女性大賞優秀賞に輝きました
響の代表 牟田京子が南日本リビング新聞「第6回かごしまキラリ女性大賞」優秀賞をいただきました。

鹿児島の外国人のニーズをキャッチし、企画。草の根の異文化交流で課題を解決していく活動が評価された形となりました。
9年間の地道な活動が少しずつではありますが周りに認知されてきていると実感します。
この賞が受賞できましたのは、周りの方々の支えや理解があってこそだと思います。本当にありがとうございました。
新しいチャレンジを続けていく、響の今後の活動に、ご注目ください!!
響の日本語教室が南日本新聞に掲載されました。
【12月23日付の南日本新聞】
December 23 Minami-Nippon Newspaper
コツコツと地道に活動していると、見てくれださる人はきっといますね。関わってくださる全ての皆様に感謝しています

The student's name is in the newspaper. This is a great memory for a student's career. Thanks to the reporter who interviewed me, a university student at the time in 2015, and a current member. I volunteer with the desire to do activities that resonate with people's hearts. I hope this article will give some warmth to someone's heart.

投稿者:牟田京子